『コーヒートレーダーズ』は、世界のコーヒー市場を舞台にした2〜5人用の重量級の経済戦略ボードゲームです。
プレイヤーはベルギーのコーヒートレーダーとなり、各地の農園と契約を結び、品質を高め、収穫したコーヒーを世界各地に流通させたり契約達成を目指します。
本作品は2〜5人用で、2人戦の時に公式のオートマである「アンドレ」が3人目のプレイヤーとしてゲームに参加します。
BGGのフォーラムにこの「アンドレ」に加えて「フアン」というオートマを加えたソロプレイ用非公式バリアントが紹介されています。今回はこの非公式ソロバリアントを実際にプレイしながら丁寧に紹介していこうと思います!
セットアップ
全体マップのセットアップ
まずは全体のセットアップからしていきましょう。3人戦プレイと同様に各トークン類を並べていきます。
プレイヤーは青色のコマを使用します。通常通り、ランダムで選んだF-契約タイルに書かれた3個所の協同組合の指定の場所にレベル1の栽培地駒を配置します。
今回のF-契約タイルは□(エチオピア)・△(ブラジル)・◯(インドネシア)でしたので、そちらに栽培地駒を配置します。

プレイヤーボードのセットアップ
個人ボードのセットアップはこんな感じです。倉庫駒1個を倉庫トラックに配置し、F-契約タイル上の一番上に対応するコーヒーを2つ、真ん中の一番下に対応するコーヒーを倉庫トラック上で1つずつ増加させます。
アクションキューブ・労働者駒・貿易商駒の初期数と、契約エリアの報酬数は、プレイ人数によって変わります。

オートマ「アンドレ」のセットアップ
続いて、対戦するオートマ2人のうち、「アンドレ」のセットアップをしていきます。アンドレはオレンジ色のコマを使用します。アンドレの専用プレイヤーボードが公式で付属していますのでそちらを使用します。
まず、ランダムでF-契約タイルを1枚選択し、プレイヤーと同様に3個所の協同組合にレベル1の栽培地駒を計3個配置します。そして、栽培地駒を配置した協同組合の4/5人用の建物駒の配置スペースに生産施設個を計3個配置します。
その後、下記画像のようにアクションキューブと貿易商駒、公正取引所駒、得点マーカー、残りの全ての栽培地駒を配置します。

そして、5色のアラビカカウンターを下の◯の場所に裏向きでランダムに配置します。
最後に、ランダムで選んだA・B・Cの契約タイルをアルファベット順に山を作り、ボード上のフェイズ6の場所に配置します。これが、3ラウンドで使用するアンドレの行動カードとなります。
なお、2人プレイ時のアンドレのセットアップと後述のアンドレのアクション処理方法は全く一緒です。もし2人プレイで遊ぶ際は以降のフアンの項目を無視してください。
フアンのセットアップ
さて、いよいよここからは非公式ソロバリアントで追加されたオリジナルのオートマ「フアン」になります!フアンには専用プレイヤーボードがないので、フアン用に使用する駒類はアンドレのボードの脇にでも置いておくと良いでしょう。フアンは黄色のコマを使用することにします。
下記画像のように、フアンの全ての栽培地駒及び貿易商駒3個を用意します。なお、フアンは貿易商駒をラウンド1では3個、ラウンド2では4個、ラウンド3では5個とゲームの進行に合わせて増えていきます。フアンは他にも建物駒など多く使用しますが、置ききれないのでその都度箱から取り出して使用しましょう。

続いて、残った契約タイルのうち、F-契約タイルを1枚、A契約タイル3枚、B契約タイル2枚を用意し、AとBをシャッフルして1つの山を作り、その上にF-契約タイルを置きます。これをフアンの「行動山札」とします。これは、フアンのアクション選択のために用います。
そして、F-契約タイルに描かれた3個所の協同組合に、プレイヤー・アンドレ同様に栽培地駒を計3個配置します。F-契約タイルはゲーム中、行動山札をシャッフルした後に常に一番上に配置して行動山札のその下にある契約タイルを隠す役割を果たします。このF-契約タイルはそれ以外に特に使用しません。
最後に、残った契約タイルのうち、一番上に描かれた協同組合が異なる5枚を用意して、シャッフルして山を作り、「場所山札」とします。これはフアンが栽培地駒を配置する際などにどの協同組合を選択するかを決めるために用います。

以上でセットアップは完了です!